桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿

 

 

ことわざであります。

 

桜切る馬鹿梅桜らぬ馬鹿とは、庭木の剪定法をいったことばで、

桜の枝は切らずにおくのがよく、梅の枝は切るのがよいということです。

 

桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、

梅は枝を切らないとむだな枝がついてしまうので切ったほうがよいとされることからです。

また、桜の枝は切らずに折るほうがよく、梅の枝は折らずに切るほうが

よいことからともいわれるが、桜は折ることもよくない。

 

 

同じ花でも、違いますね。

 

今、我が家の梅畑では、その梅の剪定中です。

 

蜂ちゃん達が飛んでいる中、剪定をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな木には、登って無駄な枝を切っています。
この枝を切らないと、梅の実が日光に当たらず、成長もしない上に
枝が梅の実を傷つけてしまって、傷だらけの梅になってしまうから
です。

 

 

一本、一本、枝と枝が重ならないように、また、日光が当たるように剪定をしています。

また、剪定の時期の大事です。
梅の剪定は、大きく分けて冬季(冬期)剪定と、夏季(夏期)剪定があります。

冬季剪定は落葉後１２月～芽吹くまでの間の休眠期にやる基本的な大事な剪定です。

 

 

只今、梅は二分咲きぐらいです。
明日が雨予報なので、花が散らなければいいのですが….。
梅の実は、お天気な日に蜂ちゃん達がどれだけ受粉をしてくれるかにかかります。

 

 

農業は、自然と一体になりながら、天候で影響をされるのですが、
毎年、違った結果なので楽しいです。

 

 

今年も、皆さまに喜んでいただけるような梅を作っておりますので、

収穫時期に楽しみにしておいてください。

 

 

 

こちらの写真は、去年のものです。
このように、今年もなりますように….。
収穫時期に台風がこないように願います。

 

 

 

https://www.minabe-kanko.jp/topic/3224

只今、こちらの地域では梅林祭りをしています。
もし、こちらの方面に来られることがありましたら、ご案内を
させていただきますので、ご連絡をお待ちしております。

 

　輪玉　　携帯番号　０９０－４３０１－４０４８

 

 

最後まで、お読みくださりありがとうござました。